大会結果

第23回スペルカードストライク公式大会 in 大阪 大会結果

日時

2017年12月09日(土)

会場

イエローサブマリン秋葉原RPGショップ(8F)

参加者

11名

詳細

開催概要はこちらから

大会レポート

2017年内最後の開催となりました、「第23回スペルカードストライク公式大会 in 秋葉原」の大会レポートとなります。
夏のC92にて頒布されました「孤高の頂」のカードのデッキも研究され始め、独自の対策を積み込んだデッキが多数見受けられる戦いとなりました。
当日は11名の方にご参加いただきまして、スイスドロー3回戦+優勝決定戦の形式にて開催されました。

3回戦終了時点で全勝のプレイヤーが2名となり、形式通り優勝決定戦にて優勝を争う形となりました。

結果	プレイヤー名	デッキタイプ	属性	VS	プレイヤー名	デッキタイプ	属性	結果
〇(4-0)	prinum	神		VS	ながてい	神		●(3-1)

---「遮断の有効活用・符力の差」---

prinumさんのデッキは、《遮断》によって頑強な守りを誇る習合「垂迹大日如来」に属性専用のオプションカード多宝如来の宝塔のアビリティによる牽制を持ち合わせたデッキ。

一方のながていさんは、由緒正しいオーソドックスタイプの「属性:」を付与した鬼符「ミッシングパワー」の萃香デッキ。

属性同士の対決はかなり重い盤面となりやすく、それぞれのストライカーはコストが重いもので占められていきます。

《遮断》を持つ習合「垂迹大日如来」に対して、盤面全てのストライカーへ影響する、河符「ディバイディングエッジ」により、習合「垂迹大日如来」のみを前線に孤立させる戦略が編み出され、盤面への干渉が効果的に働きます。

宣言時に複数符力を必要とする神技「八方鬼縛陣」や蛙符「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」の宣言により双方に符力差が生じ、習合「垂迹大日如来」が落とされながらも、そのターン限りの符力優位を得たprinumさんが最後の攻めに向かいます。

グレイズでも凌ぎ切れない攻めを重ねて相手ストライカーを撃破し、見事prinumさんが勝利しました。

優勝おめでとうございます！

今回開催された公式大会の対戦動画ですが、準備が出来次第順次公開していきます。
動画公開まで少々お待ちください。

次回開催予定は来年1月末～2月上旬に秋葉原での開催を予定しておりますので、会場の確保が出来次第告知させていただきます。

みなさまのご参加をお待ちしています！

順位表

優勝者デッキリスト

1位 prinumさんのデッキリスト

カードNo	枚数	カード名
SCS03-005	3	習合「垂迹大日如来」
SCS03-OP02	1	多宝如来の宝塔
SCS01-010	3	行符「八千万枚護摩」
SCS01-011	2	国符「三種の神器」
SCS01-026	1	天呪「アポロ１３」
SCS01-038	2	鱗符「逆鱗の荒波」
SCS01-041	3	「マウンテン・オブ・フェイス」
SCS01-042	2	天符「大日如来の輝き」
SCS01-044	3	風神「風神木の葉隠れ」
SCS01-066	2	力業「大江山嵐」
SCS01-175	3	葉符「狂いの落葉」
SCS01-218	2	幻想郷の記憶
SCS01-225	3	神脳「オモイカネブレイン」
SCS01-226	2	神技「八方鬼縛陣」
SCS01-235	2	式神「十二神将の宴」
SCS01-236	3	産霊「ファーストピラミッド」
SCS02-020	2	審判「ラストジャッジメント」
SCS02-034	2	霊符「陰陽印」
SCS02-202	2	「片翼の白鷺」
SCS02-227	3	忿怒「空前絶後大目玉焼き」
SCS02-242	2	心符「没我の愛」
SCS02-246	2	河符「ディバイディングエッジ」
SCS02-247	2	蛙狩「蛙は口ゆえ蛇に呑まるる」